PR

SNSやめた・やらない芸能人からわかる、SNSをやらない方がいい人の特徴って?

SNSやめた芸能人・SNSをやらない芸能人からわかる、SNSをやらない方がいい人って?

SNSは広報メディアとしてとても優秀なプラットフォームです。

「芸能人」という職業から考えると、低コストで運用できる広報メディアにもにもかかわらず、SNSをやっていない、もしくはやっていたけどやめた芸能人の方は多数います。

今回は

  • SNSをやっていない、もしくはやっていたけどやめた芸能人をまとめるとともに
  • やめた理由を調査して
  • そこからわかるSNSをやらない方がいい人の特徴

について解説します。

スポンサーリンク

snsやめた芸能人・snsをやらない芸能人一覧とその理由

芸能人SNSをやらない・やめた理由
綾瀬はるかSNSに消極的で日常を大切にし、プライベートを守るため。
松たか子表現活動とプライベートを分けるため。
杉咲花作品に集中するため。
堺雅人SNSをやらない理由は言明されていない。
阿部寛仕事に集中したいため。
桐谷健太日常のリアルな体験を重視しているため。
向井理自分自身は発信すること(したいこと)がないと感じているため。
小栗旬SNSをやらない理由は言明されていない。
蒼井優発信したいことがなく、SNSをやらないことで自分の役者としてのイメージを守るため。
深津絵里SNSを避け、日常生活や自分のペースを優先するため。
宮崎あおいSNSをやらない理由は言明されていない。
新垣結衣プライベートを守るため、SNSをやらない。

ちなみに芸人はこんな感じ。

芸人名SNSをやらない理由
明石家さんま中傷的なコメントや若者とのトラブルを避けるため。SNS上での対立は自分には合わないと感じているため。
加藤浩次自分がやりたいこと、感じることをSNSによって左右されたくないため。
浜田雅功SNSにとらわれる時間がもったいないし、めんどうだと感じているため。

調べた限りだと、俳優の方々はご自身のイメージや表現活動を守るためにSNSを距離を置く方が多い印象です。

一方で、芸人の方々のSNSをやらない理由は僕らも想像できる感情ですよね。

加藤浩次さんのやらない理由は、僕はものすごく共感できます。

※上記はあくまでもおもてにでてきた情報をまとめたものです。ご本人らに直接聞いたわけではないため真意は分からないことにご留意ください。

スポンサーリンク

SNSをやらない芸能人から分かるSNSをやらない方がいい人の特徴

  • プライベートを重視する
  • SNSならではの自己表現に対して抵抗を感じる
  • 精神的にタフではなく、繊細
  • SNSよりほかにやりたいことがある

上記の特徴に当てはまる人はSNSはやらない方が良いです。

プライベートを重視する

SNSはプライベートを切り取って他者とやり取りするツールです。

そのため、プライベートな情報が簡単に拡散されるリスクが常にありますよね。

何気なく上げた写真の一部で今居る場所がばれてしまったり、思わぬ問題につながる可能性があります。

また、SNSはリアルな世界に加えてもう一つ世界を持つようなものです。

いつでもアクセスできるSNSの世界は、人によってかなり引っ張られてリアルな生活が浸食されてしまうことがあります。

さすがに僕みたいに「10時間以上ずっとスマホを触ってしまう」みたいな人は少数だとは思いますが…。

女優の綾瀬はるかさんは、もともとSNSに積極的ではなく、公式アカウントも持っていませんでした。

常に「日常を大切にしたい」という考え方があり、SNSを通じた情報発信やファンとの交流を選ばなかった理由については、「自分のペースで生きたい」というシンプルな思いが背景にあるようです。

僕はSNSにハマっていた10代~20代前半のころ「自分のペースで生きたい」なんていう発想がそもそもなったので、すごく大人な方だなと思います。

芸能人としての活動に集中してプライベートの時間や気持ちの安定を大事にする姿勢は、多くの人にとっても参考になるポイントではないかな?と思います。

僕らは日常生活の大半を、仕事や学校やバイトで常に人からの評価にさらされてる状態で過ごしていますよね。

それ以外のプライベートの時間もSNSに触れて他者からの評価を受ける必要があるの?というような。

プライベートは自分の気持ちだけを大切にしてみてもいいのかなと僕は思います。

SNSならではの自己表現に対して抵抗を感じる

SNSのアクティブユーザーは頻繁に自撮りの写真を載せたり、自分が良いと思うものや出来事、逆にイヤだったものや出来事を、写真や文章で表現することが求められます。

自撮りや頻繁な自己表現に抵抗を感じる人にとって、SNSは非常に負担が大きいツールだと思います。

向井理さんはプライベートでファンの方々に伝えたいことはないのでSNSはやらない、とおっしゃられています。

北川景子さんはXはやっていますが、スタッフとの共同でプライベートを載せることはほぼないです(一応「SNSやっている」にカウントして上記の表には入れませんでした)。

映画「スマホを落としただけなのに」の公演直前イベントでは

SNSはラインのみ使用しているという北川は「期間限定でフェイスブックもやったけど、あまり映える生活を送っていないから何を載せていいかなって」と苦笑い。「作った料理もうまく載せられなくて、向いてないかなと思って」と理由を明かした。

といったエピソードもあったようです。

SNSで載せるものがないってなった時に、「自分ってつまんない人生送ってるな」と気分が落ちるのはあるあるですが、上記の話はちょっと勇気づけられるんじゃないでしょうか。

SNSでは写真や動画を通じて自分の生活や考え方を表現することが求められることが多いです。

載せるものがあるなしにかかわらず、そもそもそれがあんまり好きじゃないという場合、SNSは向いてないかもしれないなと思います。

精神的にタフではなく、繊細

SNSは多くのコメントや意見が飛び交うし、中には否定的な意見や中傷も含まれます。

否定的な意見に敏感な人にとってSNSは大きな精神的負担になるんじゃないかなと思います。

言われたことをひとつひとつ真摯に受け止めてしまうような真面目な方にもあまり向いてないかもしれません。

SNSは人の意見に動じない「鈍感力」みたいなものが必要だと思います。

少し話がずれますが、明石家さんまさんは中傷的なコメントや若者とのトラブルを避けるためSNSを利用しないと述べています。

他の芸人仲間がSNSで炎上する様子を見て若者からの中傷が多いことを感じて、自分にはそういった若年層との対立は向いていないと考えているそうです。

…まな、そりゃそうだよな。という感じです。

プロとして芸人をしているのに対して、無知な若者からなんらかの中傷やあおりを受けた時に、そもそもそれに対応することが煩わしいという気持ちですよね。

僕らに合わせて解釈するなら、何か嬉しいことがあって投稿したときに

「え、しょうもな。こんなので喜ぶとか終わってる」

「これで喜べる精神性が羨ましい」

とかそんなコメントが来るって感じかな(…書いてるだけで気分悪くなってきた)。

煩わしいと感じるだけならぜんぜんSNSやってもアリだと思うんですが、それに傷ついてしまうようなら、SNSは向いてないかもなぁと思います。

僕が思う精神的にタフでSNSに向いてる芸能人は辻希美さん

一部では炎上女王などと呼ばれているようですが、辻希美さんはタフだなぁと僕は思います。

彼女は日常生活や家族のことを積極的に発信して多くのファンに支持されていますが、一方でアンチという名のファンも多めです。

にもかかわらず、中傷を恐れず自分らしさを発信し続ける姿勢は、精神的な強さの表れなんじゃないかなと思います。

批判を受け止めつつも前向きに活動を続けながらSNSを楽しむ彼女の姿勢。

僕はマネできないけど、尊敬します。

SNSよりほかにやりたいことがある

SNSは情報発信に多くの時間を費やすことが求められます。

顔の見えない文章だけのやり取りだからこそ気を使う場面が多くありますよね。

SNSにかかる時間がほかの活動に支障をきたすと感じる人にとって、SNSはやめた方が良い選択肢です。

桐谷健太さんはSNSをやらない理由をとあるドラマの取材で下記のように解答されています。

俺の場合、SNSはしないし、ほとんど見ないです。ネットニュースも。いまのSNSにおける問題点も話題になっていますが、何を信じる信じないかではなく、自分にとって気持ちいいものを選んでいけばいいんじゃないでしょうか。SNSを信じるか信じないかの以前に、それが嘘か本当かそもそもわからないんだから。俺の場合は、散歩したり美味しいものを食べたり、体や自分の心に素直になれることが真実だと思って生きています。

双葉社THE CHANGEより

今SNSよりほかにやりたいことがなかったとしても、SNSから少し距離を置いて自分の気持ちや感性に向き合ってみるのはアリかもしれません。

僕の場合はSNSがしんどくなって無気力っぽくなったとき、「ほかにやりたいことがある」って気持ちはなかったですが、「もしかしてSNS以外にもおもしろいことがあるんじゃないか」とうっすら感じ始めたのが、SNSから離れる一歩めでした。

その一歩めとしていろいろ試行錯誤した結果、うまくいったのが「ジムに通う」という行動でした。

あきらめず試行錯誤して当たりを引けて良かった…!

スポンサーリンク

おわりに snsやめた芸能人・snsをやらない芸能人からわかる、SNSをやらない方がいい人って?

よくよく自分自身を振り返ってみると、僕の場合は「精神的にタフではなく、繊細」が特徴として当てはまります。

自分軸もなくて、そういう人はSNSをやらない方がいいんだけど、だからこそ他人に評価されたいと思ってSNSにハマっていた感じ。

この負のサイクルから抜け出すのはなかなか難しいですよね。

もともと10時間以上SNSにハマっていた僕がSNSをやめた方法は下記から。

SNSに悩む方の参考になればうれしいです。